四万十市議会 2022-06-20 06月20日-02号
では続きまして、3番目のプラスチックごみの削減とリサイクル促進についてお伺いいたします。 今、世界では、プラスチックごみによる海洋汚染の環境問題がクローズアップされる中、世界経済フォーラム2016年の発表によると、2050年にはプラスチック生産量が約4倍増加し、海洋プラスチックごみが海にいる魚を上回るとの環境問題への対策が緊急の課題となっております。
では続きまして、3番目のプラスチックごみの削減とリサイクル促進についてお伺いいたします。 今、世界では、プラスチックごみによる海洋汚染の環境問題がクローズアップされる中、世界経済フォーラム2016年の発表によると、2050年にはプラスチック生産量が約4倍増加し、海洋プラスチックごみが海にいる魚を上回るとの環境問題への対策が緊急の課題となっております。
例えば、企業や事業所さんが扱っているプラスチック容器を木質化やまた紙などに変更することはできないか、そう考えると、木や紙に関連した企業の育成や誘致の検討、福祉作業所さんで作っている衣類等があれば、その繊維に木質なものを取り入れる、そうすることで脱臭や清涼感のある香り、化学繊維を減らすことなどが考えられ、環境に配慮した付加価値をつけることで、福祉という視点ではなく、産業として考えられるように意識を変えていくことも
最初に,プラスチックごみについて,国においては昨年5月,プラスチック資源循環戦略を策定し,回避可能なプラスチックの使用は合理化した上で,必要不可欠な使用については,より持続可能性が高まることを前提に,再生可能性の観点から再生素材や再生可能資源に適切に切り替え,徹底した循環利用を図ること。
さて,年々深刻さを増す海洋プラスチックごみ問題ですが,本年6月,ショッキングな研究報告がありました。 人間が1年間に体内に取り込むプラスチックの量は,推定約250グラムに及ぶとされ,それは世界中の人々が,毎週クレジットカード1枚分に相当する約5グラムのマイクロプラスチックを摂取していると指摘した研究報告です。
昨今,プラスチックごみの削減が世界的に求められておりますが,言うまでもなく,これは環境への配慮があってのことであります。 植物由来の原料でできているバイオマスプラスチック,これは既にレジ袋などに利用が拡大しておりまして,CO2排出の削減にもなるということから,これを家庭用の指定ごみ袋に採用する自治体が徐々にふえているということであります。
◆(細木良君) プラスチックごみについて伺いますが,私たちの暮らしの中では使い捨てプラスチックがあふれています。 我が国のプラスチックごみの有効利用率は85.8%という水準を維持しているとのことですが,循環とはほど遠い仕組みのもとで大量消費,大量廃棄が続けられています。 このままでは,2050年までに魚の重量を上回るプラスチックが海洋環境に流出することが予測をされています。
まず,ふれあい収集実施の個別基準についてですが,対象世帯は,高齢者や要介護認定者のみで構成される世帯等で,可燃ごみやプラスチック製容器包装をみずから出すことが困難であることに加え,親族や近隣住民等の協力を得ることができない世帯となります。
プラスチックゴミの減量です。 大量のプラスチックごみが海に流出し、魚や海鳥、鯨などが間違えてのみ込んで死んでしまうという深刻な状況がマスコミでも報道され、衝撃を与えています。また、プラごみが海の中でぼろぼろに劣化して、5ミリ以下のマイクロプラスチックになり、小さい生き物にも摂取され、回り回って人体への影響も懸念される事態となっています。
その後、順次委託業者の中間処理施設のほうに送りまして、再度分別、破砕、圧縮を行った上で、金属類、廃プラスチック、木くず類等々に分けまして、でき得る限り再生利用、資源化を行いまして、それでもできないものにつきましては焼却処分や埋立処分という処理になっております。 次に、要点ウ、再利用は図れないかについてでございます。
地域共生社会の構築によって住民同士の支え合い,助け合いの仕組みがステーションまでの運搬をカバーできる地域もあると思いますし,しかし可燃ごみとプラスチックごみで週3回のごみ出しは長期間,あるいは終わりが見えない支援となれば,支える側にも相当な負担がかかってくることが容易に想像できますし,高齢化と人口減少の中で支える側の不足も出てくるでしょう。
初めに、プラスチックごみの最終処分先について環境生活課から説明を受け、調査を行いました。 トレーやペットボトルの処理について市内量販店に確認したところ、容器包装リサイクル法に基づいて業者に引き渡し再利用されており、適正にリサイクルされているとのことでございました。 次に、保育所の統合計画及び民設民営保育所について子育て支援課から報告を受けました。
高知県警においては,強化プラスチック製の小型ボートを人員輸送・連絡用に使用するとのことで,私も防災訓練で実際に乗らせていただきました。両者それぞれに長所,短所があるかとは思います。 水中の突起物対策の面からは強化プラスチック製のボートのほうがより安全ではないかと考えますが,防災対策部長の御見解をお伺いします。 次に,地域振興についてお伺いします。
環境問題の中で環境省がレジ袋の無料配布を停止する方向に進んでいることは歓迎すべきだと思いますが,有料化になるということはそれなりの効果が期待されますけれども,製造そのものをやめていく,また我が国から東南アジアの国々に輸出されたプラスチックごみを日本に送り返すという事態も発生しておりますから,今後さらにプラスチックについては厳しい対応が求められておるわけでございます。
それから、イとウの資源ごみの種類と収益、プラスチックごみについてですけれども、これは再生されて収益になってる資源ごみの種類はどのようなものがあって、収益がどのくらい上がっているのか。それから、プラスチックごみについては、プラスチックごみの量は減っているのかふえているのか、プラスチックのごみの量の推移をお伺いします。
農業ハウスの構造として、しっかりとした鉄骨で組まれているハウスもあれば、土台をコンクリートで固めたような、またプラスチック板で覆われた、いわゆる温室のようなハウスもございます。農家にとっては丈夫で、しかも長期的にわたって利用できる農業用ハウスをつくろうとする一方、償却資産税、いわゆる固定資産税のかかるような施設はなるべく避けたいと迷うところであります。
御存じのように,中国は平成29年末から環境汚染を懸念してプラスチックごみの輸入を厳しく制限しています。このため,日本から中国へのプラスチックごみの輸出量は,29年102万トンに対し,30年は10万トンと10分の1に激減しており,ペットボトル等のプラスチックごみの廃棄物処理費用が高騰しています。
四方を海に囲まれています我が国はもちろんのことでありますが,海に面した国々でも近年特に大きな問題となっているのが,マイクロプラスチック問題です。 5ミリ以下のプラスチックをマイクロプラスチックと呼び,海洋を漂う中で,魚類や亀,鯨などの生物に飲み込まれることにより,生存まで脅かす厄介物となっているのです。
これは中村周辺の海岸に亀が産卵で上陸しているとかということもありまして、プラスチック等のごみを回収することで、海岸の美化とか保護に繋がると思ってボランティア袋を配布しております。 それから、ごみ置き場の設置はできないかということでございますが、今のところ考えておりません。ただ、先程も言いましたけども、ボランティア袋につきましては、一般ごみとして一緒に出してもらうということも可能でございます。
12月の広報に、プラスチックとペットボトルの分別結果が出ていて、どちらもA判定ということで、町民の皆さんの分別の意識が高いことがわかります。身近にも生ごみを絞って出す人や天日で乾かして出す人など、ごみを少しでも減らそうとしている方がいるのを知って感心をしたことがあります。私はこういう住民の皆さんの意識、善意をもっと生かすことが必要ではないかと思います。
何げなく捨てたごみが海を汚していますとありますが,ウミガメの生息は,海洋汚染の環境指数を示す動物でもあり,胃の中に誤って食べたプラスチックやビニール袋が見つかった例も報告をされています。 今深刻になっている海洋ごみやマイクロプラスチック問題について伺います。 海に投棄されたレジ袋やペットボトルが波などで粒子状に砕けたマイクロプラスチックの海洋汚染が地球規模で深刻化をしています。